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2007年1月19日 (金)

ALWAYS 三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 DVD ALWAYS 三丁目の夕日 通常版

販売元:バップ
発売日:2006/06/09
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監督:  山崎貴   
製作:  高田真治   
亀井修   
島谷能成   
平井文宏   
島本雄二   
西垣慎一郎   
中村仁   
島村達雄   
高野力   
プロデューサー:  安藤親広   
高橋望   
守屋圭一郎   
エグゼクティブプロデューサー:  阿部秀司   
奥田誠治   
原作:  西岸良平  『三丁目の夕日』(小学館ビッグコミックオリジナル連載) 
脚本:  山崎貴   
古沢良太   
撮影:  柴崎幸三   
美術:  上條安里   
編集:  宮島竜治   
音楽:  佐藤直紀   
主題歌:  D-51  『ALWAYS』 
VFX:  山崎貴   
VFXディレクター:  渋谷紀世子   
音響効果:  柴崎憲治   
照明:  水野研一   
装飾:  龍田哲児   
録音:  鶴巻仁   
助監督:  川村直紀   
 
出演:  吉岡秀隆  茶川竜之介 
堤真一  鈴木則文 
小雪  石崎ヒロミ 
堀北真希  星野六子 
三浦友和  宅間史郎 (特別出演) 
もたいまさこ  大田キン 
薬師丸ひろ子  鈴木トモエ 
須賀健太  古行淳之介 
小清水一揮  鈴木一平 
マギー  精肉店・丸山 
温水洋一  自転車屋・吉田 
小日向文世  川渕康成 
木村祐一  電気屋 
ピエール瀧  氷屋 
神戸浩  郵便配達 
飯田基祐  中島巡査 
麻木久仁子  宅間の妻 
奥貫薫  古行和子 
石丸謙二郎  静夫 
松尾貴史  不動産屋 
小木茂光  秘書・佐竹 
益岡徹  劇場支配人

西岸良平の人気コミック『三丁目の夕日』を映画化した人情ストーリー。

誰もが明るい未来を信じていた昭和30年代の東京下町を舞台に、個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。

広大なロケセットに加え、「ジュブナイル」「Returner リターナー」の山崎貴監督が得意のVFX技術を駆使し、当時の街並み・風俗をリアルに再現。
 昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。

しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。

その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介。

彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになるのだが…。


日本アカデミー賞
作品賞
主演男優賞 吉岡秀隆
助演男優賞 堤真一
助演女優賞 薬師丸ひろ子 
監督賞 山崎貴 
脚本賞 山崎貴    
      古沢良太 
音楽賞 佐藤直紀    
   撮影賞 柴崎幸三    
   照明賞 水野研一    
   美術賞 上條安里    
   録音賞 鶴巻仁    
   編集賞 宮島竜治    
   新人俳優賞 堀北真希   

★★★★★★★★★☆

キラキラ私、この監督さんの撮り方が大好きなんですよね

「リターナー」を観たときにびっくりして、

話はハリウッドのSF映画のおいしいとこをどんぶりにしたものだけど、

撮り方までもうスピルバーグ映画を観てるようで、

(パクリであろうと今の日本映画でこれだけの規模の映画を撮れるのは他にいない)

と、感心していましたからDVDも買いましたよ(金城武のファンというのもあるが・・)

「Alweys三丁目の夕日」の原作が人気連載漫画というのは知っていましたが、

読んだことがなかったので原作を詳しくは知りません。

たぶん連載漫画だろうなぁと、

この作品を見てて唯一それが気になったマイナスです。

ひとつひとつのエピソードがブツ切りになってるので、

感動が長くは続かないわけです。

しかしそれも原作に忠実な映画だからかもしれません。

邦画にこんな高得点をつけてもよいのか(苦笑)

私は昭和33年に東京にいていないし、

まずその時代に地球にいません(爆)

いわゆる団塊の世代の人らの子供時代なのかなぁ?

いい時代だったんだなぁともう観るほうは想像するしかない。

この年代(50過ぎですか)に近い人に話を聞きますと、

(あんなものではない、あれは想像している)と言いました。

ということはと調べてみればこの山崎監督は一回りくらい若く、

原作の西岸良平氏がまんまこの少年であるのに対し、

そこにファンタジックな感傷やら希望を描いているわけです。

私はそこが気に入りました。

西岸さんのリアルタイムであろう時代の少年誌を観るなら、

昔の白黒映画を観ればいい

しかし平成の今カラーで白黒の時代をリアルタイムではない人が作品化することで、

貧乏くささや生活っぽさが感じられない。

そこが気に入らない人もいると思うけれど、

私は今の情が薄れた時代にはわからせる意味でもこういう方法でいいと思います。

ある意味「鎌田行進曲」のようでもあるし「松竹新喜劇」のようでもあるし、

男はつらいよ」のようなバタな人情劇なので、

観ていて恥ずかしくなるくらい先が読めてしまい、

それをまた期待して観ている自分がいるんです。

洋画のサスペンスやSFはどんでん返しがあるほうが面白いけど、

邦画の人情劇に先が読めるような紙芝居のような暖かさを期待してもよいのでは・・

泣き笑いといいますが、

私は普通は感動しないようなところからウルウルきていました(苦笑)

テレビがやってきてみんなが一体化するシーン、

「ティンカップ」を思い出した時代錯誤なシーンです。

なんであのシーンに感動したのか。

テレビは壊れ東大出の若者は修理できない。

戦争で家族を亡くした医者がほろ酔いで帰り道に夢を見る。

目覚めれば夢だったことに気づいた夢の家族・・

子供が駄菓子屋で引くクジはスカばかりだと指摘され、

本当に裏でスカと書いている・・

冷蔵庫がやってきて捨てられた製氷庫(っていうのかな?)が道の片隅に・・

もうね、

ブラックジョークが交差して笑えないところと、

おかしくて笑えるところと、

泣かせる組み立てがほんとに紙芝居のようによくできてるんです。

泣かせるだけじゃあないところがいいですね。

泣かせるところは意外性もなく読めてしまうんだけれど、

それを期待して一緒に応援している自分がいる・・

泣かせるシーンは伏せておきますね。

親子愛住人愛男女の愛といろいろあるけれど、

とくにツボにはまったのは小雪にプレゼントをあげるシーンです。

ちょっと小雪のセリフがかっこいいから覚えたくなるくらい。


今の時代に忘れかけてるもの、

それを懐古主義という言葉だけで片付けられない。

そういう時代を知らないから、

そういう時代に戻ろうじゃないか・・

それは街並や乗り物や風景ではなく、

普遍的なもの。

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